マイクロバスとは?

マイクロバスは、正式には小型バスという名前であり、昭和37年にトヨタが発売したマイクロバスRK160B型がそのままマイクロバスと言われるようになり、今に至っています。道路交通法だと中型自動車に分類され、乗車定員11人~29人、車両総重量8,000kg未満、最大積載量5,000kg未満のバスのことを言います。

用途としては、結婚式や葬儀などでの送迎、幼稚園や保育園の送迎、レンタカーやキャンピングカー、街宣カーや路線バス、などとして使われます。大型バスより小型でありながら、それなりに人を乗せる事が出来るので、使用用途の幅が広いです。

他の運送業と同じくマイクロバスの運転手も高齢化しており、若手が求められる時代になっています。運転を生業としている人であれば、免許を取得すれば仕事の幅も広がることでしょう。

運転に必要な免許


マイクロバス運転に必要な免許は、8t限定無し中型免許・8t限定無し中型二種・大型免許・大型二種免許のどれかがあれば良いです。2007年6月以前に普通免許を取得している方の、旧普通自動車免許は8t限定付きなのですが、マイクロバスは運転できません。

最短で取得して運転したいなら、中型免許が一番取得しやすいでしょう。中型免許は2007年に作られた免許で、その合格率は98%以上に上ります。よほどのことが無い限り、取得は容易でしょう。
取得は満20歳以上で、普通自動車免許取得し運転経験が2年以上、視力が両眼で0.8以上、片眼で0.5以上、10メートルの距離で90デシベルの音が聞こえる、というのが条件です。とはいえ、20歳以上の方ならほぼ問題なくこれらの身体的条件を満たすので、2年以上運転していれば取得できます。

中型免許取得方法

中型免許は、指定の自動車教習所で、教習を受け、路上試験を受けると取得できます。まずは普通免許・大型二種免許向けの路上試験を受けて、その後中型仮免許を受けて路上教習をします。また適性試験も行われ、こちらは大型免許と基準は同じです。

ちなみに、中型8t限定免許を持っているときは、技能試験を受ければ限定解除でき、すべての中型自動車を運転できるようになります。普通免許を持っているなら、技能15時間学科1時間を受けることになります。それほど取得までの時間もかからず、難しいと言うこともありませんので、自動車教習所で講習を受ければ誰でも問題なく免許取得できるでしょう。

中型免許の取得費用は?

免許取得にはお金がかかりますので、問題はその費用のみです。中型免許の費用としては、教習所に通うと15万円から20万円程度かかりますが、免許合宿で取得すると若干安くなります。時間があれば免許合宿に参加して、1週間や2週間集中して免許取得した方が楽でしょう。合宿にかかる具体的な費用や日数に関しては、上記のような合宿免許のまとめサイトにて確認するのが便利です。

ただし、一般的な自動車免許と比べると、中型免許の取得を目指す人は遥かに少なくなります。そのため、合宿場によっては中型免許の合宿を実施していないというケースも多いため、予約の際に確認するようにしましょう。