ハコベルとは?

ハコベルは、荷物を送りたい人と荷物を運びたい人を繋ぐマッチングサービスです。
荷物を送りたい人は、ハコベルにまずは登録し、その後荷物の場所や集荷場所などの情報を入力します。
ハコベルには事前に運送ドライバーとして仕事をしたい人は、登録しておきます。
依頼者が荷物送付予約を行うと、マッチしたドライバーの元に連絡が行き、運送可能ドライバーは、予約確認をして依頼者に確認電話をします。
そして依頼者とドライバーが双方同意すると、依頼者の元にドライバーが行き、荷物を運送するという流れになります。

現在集荷エリアは東京・神奈川・千葉・福岡と4都市に限られていますが、順次拡大して行く予定です。
届け先は現段階でも日本全国に対応しており、どこへでも送ることが出来ます。
依頼する荷物は、軽トラックまたは軽ワゴンに搭載できる大きさに限られます。
料金はドライバー1名軽ワゴン1台のカーゴ便だと、2,800円からになります。
このようなシステムと価格設定なので、荷物1個を運びたいというよりは、まとめていくつかの荷物を運びたいという人向けのサービスです。

事業者としての請負状況

ハコベルに登録しているドライバーは、現状では空き時間を利用し1日1件から2件の依頼を受ける場合が多いようです。
事業者としての売り上げも、ハコベル利用以前よりも25%ほどアップしているそうであり、ハコベルだけでもやっていける可能性が出てきています。
そのうちハコベル専業の運送会社も出てくるかもしれません。

今までマッチングサービスは、日本ではあまりなく、運送業界向けのサービスもハコベルが初めてでしょう。
すべての運送会社に適したサービスとは言えませんが、これから徐々にハコベルに登録する運送会社も増えていくのではないでしょうか。
運送会社にとっては新たな選択肢の1つとなるのは間違いないでしょう。

出遅れている日本のマッチングサービス

マッチングサービスとしては、AirhubやUberなどがあり、民泊やタクシーのマッチングサービスが世界中で展開されています。
しかしながら日本のマッチングサービスというと、日本主導のものはなく、世界のサービスを日本版として利用しているにすぎません。

これらのサービスを利用したことがある人だと、日本のマッチングサービスは遅れているという感想を持つかもしれません。
今後はITが発展していき、ますますこのようなマッチングサービスが充実してくるでしょうから、日本もハコベルのような日本主導のサービスがどんどん出てきて欲しいものです。
その意味ではハコベルは日本の運送業界にとっての1つの新しい可能性となり、先駆け的なサービスとなるのは間違いないです。